◎ストラテジー概要
「雇用統計でGO」を進化させた上位バージョン。
経済指標トレード(直前にOCO注文)の自動連続発注機能を実現しました。
設定した経済指標イベント分について、OCO注文の発注が繰り返されます。
例えば、真夜中に発表されるFOMC(政策金利)の発表などに使えるのではないかと思います。
◎機能仕様
1、経済指標を設定したファイル(TimerTrapOCO.csv)を読み込み、
設定された時間毎に、OCO注文を発注します。
2、ブレイクイーブンストップ機能を使って、利益を追求します。
3、ブレイクイーブン20pips、トレーリングストップ10pips、ロスカット30pipsとします(任意で設定変更可能)。
◎取引例
・USDJPY(2015/03/27 21:30:00 米10-12月期GDP・確報値)
1、経済指標ファイルをFilesフォルダ下に置きます。

*フォーマットは、日付(日本時間),指標イベントの説明
* 証券会社などが発行している経済指標ニュースなどを貼り付けた後、少し、編集すれば短時間で済みます。
2、EAファイルをExpertsフォルダ下に置いた後、EAを実行します。
3、設定した2015/03/27 21:29:40にOCO注文が発注されました。

4、2015/03/27 21:30:00に経済指標が発表されました。
「米商務省が27日発表した10-12月期の米国内総生産(GDP)確定値は前期比年率2.2%増と改定値の2.2%増と同じだった。市場予想平均の2.4%増より弱かった。」
5、円高ドル安に振れた為、売りオーダーの方に約定しました。片方のオーダーが約定したので、もう片方のオーダー(買い)の方はキャンセルされました。

*実際は、もう少し、値動きがある経済指標を狙うのが良いと思います。
6、経済指標ファイルに設定した分について、上記3〜5が繰り返されます。
◎デモ版を下記サイトよりダウンロードできます。
FX自動売買ちゃんねる
◎パラメータの説明
・magic:マジックナンバー(マジックナンバーは、設定値〜(経済指標ファイルに記述した行数×2)まで使いますので、他EAと重複しない様、注意して下さい)
・lots:ロット数
・profitPips:利益pips
・losscutPips:最大損失pips
・BreakEven:ブレイクイーブンpips
・TrailingStop:トレーリングストップpips
・trapIntervalPips:OCO間隔pips
・ocoCancel:OCO注文の片方注文が約定したら片方注文キャンセル(デフォルト:する)。
◎どのEA運用可能会社でも稼動するように開発されていますが、EA運用可能会社として表示していないブローカーは実際に稼動させたことがない為、100%保証はできません。
◎十分、デモ口座で練習された上でご使用下さい。
◎実際のお取引に使用した結果生じた損失を補償することはできません。すべて自己責任でお願いいたします。