metaquotesが提供しているクラウドサービスに参加すると、
自分のPCの空きリソースをクラウド上で販売することができるということなので、設定してみた。
なお、スペックの良いマシンだと1ヶ月で30$ぐらい稼げるそうです。
◎設定手順
1、MT5をダウンロードして、自分のPCにインストールする。
2、MT5を起動し、ツール→Strategy Testerを選択する。

3、「サービス」タブから「追加」ボタンを押すと、自分のPCからクラウド上に提供するサービスが登録される。

4、「クラウドネットワーク」タブから、アカウント名(事前に、MQL5.communityに登録しておく必要あり)を入力し、「コンピュータリソースを販売する」チェックボックスにチェックを入れる。

5、metaquotesのHPへ行き、先ほどのアカウントでログインした後、「Agents」メニューから「Agents」タブを押すと、先ほど、登録したサービスが表示されていることが確認できる。

6、数日後、「Payments」メニューを確認すると、わずかではあるが、販売代金が振り込まれていることを確認できました^^。

つまり、自分のPCの空きリソースが、metaquotesが展開しているクラウドサービスに提供され、
クラウドに参加しているmetaquotesユーザのバックテストのリソースとして割り当てられる
ということですね(一体、どんな技術をつかって実現しているのか???)。
逆に、自分がバックテストする場合、このクラウドサービスを利用することで、
クラウド上からハイスペックなリソースを借りて、高速なバックテストができるということです。
つまり、世界中に散在しているmetaquotesユーザのPCリソースをクラウド上で共有して、
効率的にバックテストのリソースとして利用してしまおうという画期的なサービスなんです。
なお、先日、世界中のmetaquotes登録ユーザは50万人を突破したそうです(ノ゚ο゚)ノ。