現在、FX自動売買と株に資金を半分ずつ、振り分けて運用しているが、
株は、年間を通して、相場の調子が良い月と悪い月(アノマリー、経験則)がある。
http://money.mag2.com/invest/soubanote/2006/10/post_18.html
http://www.h6.dion.ne.jp/~yadon/mktinfo/140427.html
http://www.nli-research.co.jp/report/researchers_eye/2012/eye130123-2.html
個人的には、これは強ち無視できない要因と考えており、
実際、悪い月に取引をしても、株のパフォーマンスが悪いことを2014年に実感した。
http://stock.yumokin.jp/blog/view/6212/fx
一方、FXのパフォーマンスは月ではなく、レンジ相場かトレンド相場かに依存する所が多い。
そこで、2015年は、株のアノマリーに基づいて、下記の様に、運用する予定。
1、1月は、株は強気。FX自動売買は通常どうり運用。
2、1月下旬で、一旦、株は手仕舞い(節分天井、彼岸底)。
3、2月は、特に下落局面がなければ、再度、株は参加。
4、4月下旬、ゴールデンウィークに入るまでに、一旦、株は手仕舞い(SELL IN MAY)。
5、5月〜10月はFX自動売買だけに集中する。株の資金をFX自動売買に投入して、FX自動売買のロットを倍に上げる。
6、11〜12月は、株は参加。FX自動売買のロットを元に戻す。
2015年は、このまま原油安が続くと、
経済が混乱するであろうロシアショックがありそうな感じなので、注意したい。