他EAのMT4バックテスト結果を「決済サポートくん」に取り込んで、決済部分を決済サポートくんに実施させた場合、どうなるかのバックテスト連携手順を下記に記します。
1,連携させたい他EAのバックテスト結果からCSVファイル(virtual.csv)を作成する。
作成手順は下記を参照。
2,決済サポートくんが適用されているMT4の
tester\files
下にCSVファイルを置く。

3,決済サポートくんのパラメータを設定して、バックテストを実施する。

*BreakEven、TrailingStop、losscutPips、profitPipsパラメータの値を設定することで、
その内容がバックテストに反映されます。
4,1のCSVファイルの内容が取り込まれ、3で設定した内容と連携してバックテストされること確認する。


なお、通常、バックテストに使用されるFXDDのヒストリカルデータは1分足までしか提供されていない為、Tick単位で約定される約定価格については、MT4が1分足から擬似的な値を作成しており、連携元と連携先の値が一致しないことを御了承下さい。
*スウィング系EAの場合、約定値のズレは、それほど影響を受けない為、最適化することに意味はありますが、スキャルピングEAの場合、影響をうけてしまう為、最適化することに、あまり、意味がありません。
◎追加パラメータ
extern string SCRFile=”virtual.csv”;(CSVファイル名)
extern int TickStoryMode=0;(TickStoryヒストリカルデータを使ってバックテストするかどうか)
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