1、Amazon EC2にログインし、「EC2」をクリックする。

2、「Launch Instance」をクリックする。

3、「Community AMIs」をクリックする。
「Windows_Server-2012-R2_RTM-Japanese-64Bit-Base」で日本語対応のAMIを検索する。
「Select」をクリックする。

4、「マイクロインスタンス」にチェックを入れ、次へ。

5、「Protect」にチェックを入れ、「次へ」。

6、以下の画面については、そのまま「次へ」。




7、「Create a new key pair」を選択し、「key pair name」に名前を入れ、「Download Key Pair」をクリックして、キーをダウンロードする。
その後、「次へ」。

8、インスタンス作成、成功!!!
「View Instances」をクリックする。

9、該当のインスタンスの上で右クリックした後、
「Get Windows Password」をクリックする。

10、先程、ダウンロードしたキーを選択して、「Decrypt Password」をクリックする。

11、「接続先IP」、「ID」、「パスワード」をメモする。
12、Microsoft Remote Desktopなどのリモートデスクトップ接続ツールを使ってログインする。

なお、私の場合、下記の理由でAmazon EC2でMT4を運用しています。
①スナップショット機能で簡単にバックアップ、復元できる。
例えば、下記の様に、現在、運用しているMT4(EA)の数に応じて、
インスタンス構成変更を臨機応変に、かつ、簡単に、変更できる。
・microインスタンスの場合、メモリ1G、現在、一年間無料。
・smallインスタンスの場合、メモリ2G、月5000円ぐらい。
・mediumインスタンスの場合、メモリ4G、月10000円ぐらい。
②同インスタンスを複製して海外に設置できる。
例えば、海外にサーバのあるMT4業者に接続する場合、
EC2インスタンスを海外拠点(米国、欧州、シンガポールなど)に
簡単に複製して配置できるので、
スリッページの原因となるレイテンシーの削減などに効果的。