ボックスをブレイクアウト(デフォルト:日本時間9:00〜15:00)したからと言って、
すぐポジションを取るのではなく、騙しを減らす目的で、
OsMA、ADXテクニカルを使ってエントリーをフィルタリングしています。
その際、カスタマイズのポイントとなるパラメータは、
MACDBound(OsMAの閾値)、periodADX(ADXの期間)、upperADX(ADXの上限)になります。

デフォルト(フィルタがきつい設定)の場合のバックテストは下記になります。
・EURUSD(2012/1-2014/12)
15分足、MACDBound=3、periodADX=9、upperADX=50の場合

次に、カスタマイズした(フィルタがゆるい設定)場合のバックテストは下記になります。
・EURUSD(2012/1-2014/12)
15分足、MACDBound=1、periodADX=14、upperADX=50の場合

なお、本製品は、定期的にバックテストなり、フォワードテストなりで使えそうなパラメータを試行錯誤しながら、
現在の相場に合った自分のボックスブレイクアウトルールを確立した上で、運用するのが有効だと考えています。