同一EAを使って、
MT4業者、かつ、VPS拠点による収益の違いをGBPUSDで計測してみた。
1、ALPARI(スプレッド2.6pips)、かつ、国内VPSの場合:収益合計2,469

2、OANDA(スプレッド1.3pips)、かつ、国内VPSの場合:収益合計3,669

3、OANDA(スプレッド1.3pips)、かつ、海外VPS(BeeksFXというOANDAサーバと同じデータセンター内に設置されているVPS)の場合:収益合計3,669

●考察
上記1、2より、GBPUSDを取引する場合、OANDAで取引した方がALPARIで取引するより収益が約1.5倍、違う様に見える。
上記2、3より、VPS拠点による収益の差はあまり出ない様に見える。
但し、約定するのに、
国内VPSからOANDAサーバまでの場合、平均150ms〜300msかかるのに対して、
BeeksFXからOANDAサーバまでの場合、平均5msしかかからないということなので、
流動性の低い時間帯や相場急変時等の例外的な場合は、
海外VPSから取引した方が安全と言えるかもしれない(保険をかけるという意味もある)。